5手目駒打ちで42飛不成まで
会話
「11手目の42飛不成で詰めたって?」
「うん、5手目に持ち駒を打ったからね」
条件
・5手目の駒打ち後、11手目の42飛不成で詰み
詰パラへ投稿しようかと思ったけど、簡単なので。
ヒント
5手目に駒打ちできる駒はあれしかないし、最終手が飛なら飛の入手も必要なので初手からの3手が決まる。4手目も容易に想像できるでしょう。
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詰パラ#375について
会話
「昨日の対局はどうだった?」
「12手目の86飛成で詰めたよ」
条件
・12手目の86飛成で詰み
解答
▲68玉、△34歩、▲78玉、△77角不成、▲68飛、△同角不成、
▲86歩、△98飛、▲87玉、△88飛不成、▲96玉、△86飛成
拙作のこの詰パラ#375が予想に反して好評だった。
実際のところ作者としては、1条件になっているところだけが取り柄かと思っていたのだが...。(最終手が明かされていて、詰み形も見え見え)
というのも、作図は96玉なら86の龍や馬で詰む形があるというところからの逆算だったので、飛の打ち場所の98は発見というよりもここしか打つ場所がないので当然の1手だった。86で成るために使いもしない角を取るという無駄手に近い手を指す必要があった(2手伸びてしまって残念)のも自己評価が低くなる要因。
先手の飛を取るまでに3手、飛打ちから86飛成まで最短で3手の後手の後半手順が先に確定していた。先手の86歩の協力が必要だが、うまく行けば12手詰になるのではないかと思い、飛の取り場所と先手の手順は後から考えた。
▲86歩を指すのだから、玉が96へ行くには87経由も見えていた。心踊ったのは▲87玉のタイミングがあつらえたように決まったのと飛を取った△68同角不成がうまい具合に龍の紐になっているのが分かった時でした。(68の角を紐に使おうなんてことはそもそも考えていなかった。とにかく96の玉を86の龍か馬で詰めようとしか考えていなかったので)
ちなみに、最終手を86角成とすると、98飛、88飛不成の2手の代わりに、84歩、85歩と突いて馬の紐にする余詰があります。と言うより、86角成なら10手詰ですね。
隅とか端とかで詰む形だと条件を少なくできる可能性があると思います。または、手数が掛かる手を含んでいるとか。
解説して振り返ると、いろんなラッキーの塊だったと言えそうです。
初心者向け問題
会話
「6手目に61地点での同玉の着手があったけど、11手目の62金で詰ましたよ」
条件
・6手目に61同玉があり11手目の62金で詰んだ
初心者にとっては次の課題解決に手応えがあるのか?
・6手目に同玉とするには5手目の駒は何か?
・最終手に金の着手をするためにどの金をどうやって入手するのか?
・62金を守る駒(紐)はどうするのか?
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同玉を龍で詰めた
会話
「歩の突き合いで始まり、11手で詰んだって?」
「うん、後手の同玉があって、龍の着手で詰んだよ」
条件
・歩の突き合いで始まり、11手で詰み
・後手の同玉があり、龍の着手で詰んだ
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歩突きの連続王手の怪
会話
「何を考え込んでいるの?」
「11手で詰んだ将棋の話を聞いたんだけど不思議なんだ」
「どんな話だった?」
「歩の突き合いで始まり、玉の着手は3つの筋だったけど、歩突きの連続王手は同じ筋でも隣の筋でもなかったと言うんだ」
条件
・歩の突き合いで始まり、11手で詰み
・後手は同じ筋の3連続着手をした
・玉の着手は3つの筋だったが、歩突きの連続王手は同じ筋でも隣の筋でもなかった
一旦ボツになっていた手順に、初級向けの条件を付け直しました。怪の中身が分かっても解くのは中級?
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5段目での同玉に成駒
会話
「不成なしの11手で詰めたって?」
「うん、詰めた後手玉は5段目で同玉と指した玉だよ」
「どんな将棋だった?」
「歩の突き合いで対局が始まり、最終手は成駒だったよ」
条件
・5段目で同玉とした玉を11手で詰めた
・歩の突き合いで対局が始まり、最終手は成駒
・不成なし
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